技術情報

数値予報も取り込んだ全国1kmメッシュ農業気象データ

2017年09月01日

数値予報も取り込んだ全国1kmメッシュ農業気象データ

観測値や数値予報、平年値などを組み合わせて、日別の農業気象要素を全国について1kmのメッシュサイズで作成し、毎日更新するシステムを開発しました。作成しているのは、日最高/平均/最低気温、日平均湿度、全天日射量、日照時間、日降水量、下向き長波放射量など13種類です。このデータは、予測を含むことから、過去の事例解析だけなく、現在栽培中の作物の発育の予測や、気象災害・病虫害発生の警戒など、幅広い農業分野でのこれまでにない活用が期待できます。

現在、このデータは専用のサーバーから配信されていて、下記利用条件の下、全国から利用可能です。また、利用者のためのメーリングリストとWikiも開設されていて、サーバーの運用情報や利用技術についてのサポートを得ることができます。
 利用を希望される方は、下から利用マニュアルを入手の上、利用マニュアル奥付に示される問い合わせ先に連絡してください。

<利用条件>
1. 農研機構は,農業分野や他の分野における,研究・開発を目的とする者に,審査に基づきメッシュ農業気象データ(以下,「このデータ」と呼ぶ。)の利用を許可します。
2. このデータを無断で他に転載したり第三者に提供したりすることはできません。
3. このデータを利用して作成した情報を販売することはできません。
4. 利用者は,利用期間の終了後速やかに,利用結果を報告することとします。
5. このデータを利用して得た成果等を発表する場合は,「農研機構メッシュ農業気象データ(The Agro-Meteorological Grid Square Data, NIAES)」を利用した旨を明記してください。

<免責事項>
 農研機構は,利用者がこのデータの利用によって生じた結果,ならびに,このデータが利用できないことによって生じた結果について,一切の責任を負いません。

(気象-作物モデル開発プロジェクト)

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 地球温暖化と農林水産業 農業温暖化ネット