研究課題

果樹温暖化対応プロジェクト

2013年06月03日

果樹温暖化対応プロジェクト

研究課題名:気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
 果樹生産に及ぼす温暖化の影響を評価・予測するマップを作成します。また、晩霜害、発芽不良、果実の着色不良等への対応技術を開発するとともに、果実着色や落葉果樹の自発休眠導入・覚醒等、温暖化により影響を受ける事象の機構について生理学的手法により解明します。さらに、果樹園の温室効果ガス(炭素)の蓄積能力を数値評価します。

本プロジェクトでは果樹研究所を中心に、温暖化に適応して持続的・安定的な果実生産を行うため、発芽不良や着色不良等の温暖化による障害の発生機構を解明するとともに、それらの影響を予測するマップやモデルを開発します。加えて、自発休眠覚醒時期が判定できる技術を提示します。また、晩霜害の危険度を評価するモデルを開発し、必要な防霜対策を提示するとともに、果樹園土壌における潜在的炭素蓄積能力を提示します。

リーダー 森口卓哉:果樹研究所

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 地球温暖化と農林水産業 農業温暖化ネット